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酒々井の夜明け

多様なレンズを通して鉄道を見つめるNikon持ちのブログ 

寝台特急サンライズ出雲 乗車メモ その3

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尺としても、この記事のスタート地点としても、ここで最後の回になります。



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岡山着は6時27分。 

前についている「サンライズ瀬戸」は4分後の6時31分。「サンライズ出雲」はそこから3分後の6時34分です。
岡山駅の改札内コンコースにコンビニが開いているようなので、足に自信のある方は買い込み(非推奨)ができます。ホームに自販機もあります。

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車内をすこし回ってみました。11号車の「シングルデラックス」・「サンライズツイン」の通路の様子です。


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事前情報どおり、シャワーカードは岡山を過ぎた段階で売り切れていました。閑散期でこの状態ですのでその時になったら争奪戦が予想されます。

※2018/09/26 下りに再乗車※
大船を過ぎた時点で売り切れているのを確認いたしました。


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自分の部屋に戻って関根屋(秋田)の駅弁をいただきます。

翌日の朝食を含め、飲食物は事前の準備がもっとも無難です。


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入り口側から24mmの画角での様子です。奥にハンガーが一つ。

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反対側より。こちらも24mm


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ここでシャワー室の中身を少しだけ。

10号車(出雲市 行)・3号車(東京 行)に設備はあります。入りますと左手に案内があります。

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シャワーカードの出番です。

案内の隣にある挿入口にカードを入れます。印字が入ってカードはすぐ出てきます。

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入れた後はこのように案内が点灯します。

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お湯は6分間つかえます。「STOP」で止めますとカウントが止まります

短いように感じますが少し配分を意識すれば余裕で残ってました。

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設備を使い終わりましたら、最後に「シャワールーム洗浄ボタン」を1回押します。これで完了です。

そのほか備え付けのものは衣類等を入れる大きめのカゴとドライヤーがあります。



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前から3両目の「10号車」にはラウンジがあります。通るたびに観察していると、雑談する方や、おいしいものを持ち込んで複数人で一杯やる方、、、誰かしらの利用が確認できます。


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米子まで進むと各所で車掌から沿線の紹介放送が入りました。折角ですのでラウンジから宍道湖を狙います。


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9時58分 出雲市へ定時到着です。11時間58分の乗車時間でした。


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新しい1日のはじまりに相応しいです。


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浜田行 325Dに乗り換え、まだ遠い目的地へ向かいます。ここからさらに島根県の西へ。





感想としましては快適です。

この昨今、列車から人に楽しみを分ける列車は限られてきました。しかしながらいい事には影が大概あり、閑散期もあって空き部屋が目につくと心配ではあります。時期によっては増発便もあるとなると、人気度があるものと捉えていいのでしょうか。本当にいいのでしょうか。リニューアル工事もしたとなるとそっちの方向に考えたいものです。

また乗換え無しで出雲市まで行ける点は夢のようです。帰りも利用し、5号車のシングルで日本酒をちょっと飲んだりちょっと回って酒瓶の物撮りをしたりして楽しかったですし、数日後に出た答えは「また乗りたい」に尽きます。

B寝台ソロ(上段)は、人によっては窮屈と感じると思います。扉をあけてすぐ上にベッドがあり、そこから入り口までの奥行はだいたい30cm程度といったところ。部屋の扉を閉めてベッドと扉のスポットで体の向きを変えようとするなど、ヤセ型の私でも狭く感じるシチュエーションがありました。
下段の場合は、階段の下に来るため天井が低い箇所があるため、特有の悩みどころとして荷物の置き場に難儀しそうです。ベッドの長さは174cmの背丈で若干の余裕を感じ、消灯して眠ることができました。
揺れはさほど気になりませんがそれなりにジョイント音と、電源車のためかブレーキをかける時に小さい音で「ビー」と音(モハ201で聞けるアレと同音程)がします。

狭い空間が苦手な方はシングルの予約をお勧めいたします。

そんな感じのB寝台ソロです。

※2018/09/26 再乗車
山陰迂回貨物の2度目のアタックに東京から出雲市までサンライズ出雲を利用しました。就寝時間は国府津~豊橋~西宮付近~岡山手前と記憶があり、程々に眠れております。

自室を確認して荷物を降ろして暫くしても外が騒がしくしていました。何かと思い見てみたらグループでの旅行か、あまり旅慣れてない方々が東京発車前に車掌を捕まえて空き部屋がないか、「こんなに狭いとはおもわなかった」と口々に文句を吐きながら訊ねていました。その後車内が大人しくなったのでどこかに移ったものと思われます。
事前準備って言葉をご存知でしょうか。そのなかに作るべき最低ラインの行程のほか、なぜ身柄の安全確保をなさらないのでしょう。このご時世です、人づては勿論、情報なんて大変多く転がっております。

今回の違う点は東海道線で架線まわりのトラブルがあったため、倉敷を約40分遅延で出発、終点の出雲市には結果的に60分の遅れをもって到着という運びとなりました。

車掌からは岡山で「特急やくも1号」に振替が可能と放送が。しかし、出雲市までの寝台券をもっていて、かつ装備と、消費予定の飲食物があったため動こうにも動くことは身体が許さず、そのまま残ることにしました。1時間を特したとみるか損したとみるか、それは答えを設けないものと考えたいですね。ほんとうに知っているのはその状況に置かれた者の本心だけです。

米子を過ぎたあたりだったと思います。浜田方面へ向かう乗客は居ないか車掌が訊いてまわっていました。振替の手配でしょうか、少し足早で歩いていました。私の目的地は途中の撮影プランを省略して石見津田へ向かうことを決め、折り返してきた車掌に声をかけ乗車券(都区内→益田経由 新山口迄)・寝台券を見せて事情を説明しました。その説明には出雲市を10時16分に出る普通列車に乗ると付け加えています。車掌は1度、接続列車の確認のため戻っていきました。

宍道で例のDD51を追い抜いたあと、車掌が私のもとにもどり、出雲市を11時36分に出る「特急スーパーおき3号」に特急券無しで乗れるように手配してくださいました。これで浜田まで特急を使えば行程をもとに戻すことができます。

渡された書類には「業務連絡書」とかかれていました。車掌区の発で綴られ、「所持している料金券(乗車券の事でしょうか)を払い戻さないことを条件に指定の列車に出雲市→浜田までの自由席で便宜乗車の取扱いをお願いします」 と続いていました。降車駅の浜田で、途中下車のさいにこの「業務連絡書」を渡すよう改札口の駅員に言われました。

いやぁ初めての体験です。普段は青春18きっぷですから、ひとつ別の模様を見ることをできたと思うともっと知りたくなります。



この3つの記事ではAF-S24-85mm F3.5-4.5G の1本で殆ど撮影しました。



最後に・・・

料金内訳 東京→出雲市
乗車券 11990円
特急券 3240円 

寝台券(B寝台ソロ) 6480円 ※
計 21710円

※クラスによってここだけ料金が変動します。
※乗車券は600kmを越えますので「往復」で購入すると1割引になります。諸々、詳しくは時刻表・窓口へ。

ご乗車の際は、周りに気をつかいながら楽しい夜を。。

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