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酒々井の夜明け

多様なレンズを通して鉄道を見つめるNikon持ちのブログ 

レンズの話題 118本目 【Ai AF Nikkor 50mm F1.4D】


前置きを記事公開後から付け足すほどの、「公開してからデバッグする緩さ」でお送りするレンズの話題 118回目です。

いってみましょう。





_DCC7799-501.jpg

Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dです。
D850メインで最終ロットに近い個体をみていきます。







_DSC0301-501.jpg
3つ続けてみていきましょう。まずは絞り開放のF1.4


_DSC0299-501.jpg
F2.8時。周辺減光が大幅に改善します。周辺が気になる場合があります。
クロップで使用したり、線が出にくいシーンでの撮影ではそこまで気になりません。


_DSC0302-501.jpg
こちらはF8時のもの。


_DSC0281-501_20201110233456b55.jpg
撮影距離を1m以内にしてF4のもの。


_DSC2546-501.jpg
F6.3にて。周辺が見たくなるような意地悪な画面ですが端まで線を描き切ります。


_DSC9218-501_20201110233726370.jpg
逆光時。オーバー目に露出をつくったものです。


_DSC0327-501.jpg
※公道の踏切内。立ち止まらずに歩きながら撮影
こちらは逆光を意図的に狙ったものです。



_DSC1709-501.jpg
F4にて。バランスよくヌケのいいハイライトです。


_DSC9509-501.jpg
4000Kでマゼンタ+1段。F2.5で手持ち撮影を敢行しました。明るいレンズでは手持ち撮影の時間帯を稼ぐことも可能です。

周辺の情報は黒か目立たないように意識狙っています。


_D7X5781-501.jpg
ここから下はD700で。F8での画面です。


       _D7X3890-501.jpg
こちらもピント位置から50m以上離れたものを。

ピークはF8のようで、周辺まで良好な結果を確認しました。


_D7X5078-501.jpg
歪曲収差の参考に。


       _D7X5104-501.jpg
前ぼけの作例が無かったので、こちらのF2で撮影したものを。ミドルで併せているのものの過度に眠い画面にはなりませんでした。



雑感へ入ります。


★レンズの仕様について
本レンズはレンズ内モーターを持たないレンズのため、D5600などの入門モデルやZマウント各機との純正マウントアダプターであるFTZではAFでの撮影はできません。これはボディ内モーターのある、Fマウントの中級機以上の機体だけ適用されるものなので注意が必要です。

結局はギアとシャフトで噛ませて回しているだけなので、ボディ側のAF/MF切り替えノッチの操作でこれを連動、もしくは解放する仕組みでAiAF系のレンズAFまわりはできています(目視で確認した限り)。少なくとも、Nikonのほとんどのボディではどんな組み合わせでもMFだけは扱えます。



★ここへたどり着いたか

飽きの来ないシンプルな見た目ながら1995年の発売から25年間も販売され、長きに2020年秋で「旧製品」の枠へ入りました。

今年の9月に、新宿西口にある某大手量販店全般の在庫であるラスト数個の1本を手にしました。ピンキリでレンズはあるなかでの、「いつかは使ってみたい」と思っていたレンズで、大学時代より敢えて手にするのを先の楽しみにとっておいたほど。
今更、感想と申せるものはなく、行きついた先の回答を見て善しと否を選択している状況にすぎません。本レンズも性格と呼べるものはあり、コントラスト重視の絵が好みかどうかで決まってくると思います。



_DSC9356-501.jpg
こちらは購入してからの道すがら、最初に撮影した1カット。F5.6で露出計だけを頼りにワンショットで下したものです。

コントラストが乗っており、中央部の柱に光源が当たっている面は白飛びするかしないか程度のギリギリを通し、影は黒で締める。
「これは思ったとおりだ」の感想が出ました。そんなレンズです。






※ここから下はメモ程度に残したものをそのまま記載します。

いままで使用してきた他の50mmの特徴は?
→Sマウントの5cmやAutoニッコールを見ていると、とにかく解像力を重視し、どうすれば描ききりながら引き伸ばしにも耐えるかといった印象を受けます。線が太い恰好でどしりと重い

Ai-S50/1.4
→シャープネス重視の絵
AiAF50/1.8D
→見たまま重視のアッサリ寄り
AF-S50/1.8G
→誇張無しを 引き換えに安定したコーティング



メーカーのページはこちらから↓
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/ai_af_nikkor_50mm_f14d/


最後にちょっと諸元
Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
最短:0.45m
絞り開放:F1.4
レンズ構成:6郡7枚
絞りばね枚数:7枚
フィルター径:52mm


INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html



最終更新 2021/01/10




↓「続きを読む」からは同一のシーンによる『F値ごとの変化』がご覧いただけます


こちらでは同じ条件でのF値ごとの変化を貼ります。


【共通】
使用機:D850 
ピクチャーコントロール:スタンダード(SD) 
WB:5000K マゼンタ+0.5段
撮影距離:1m
撮影形態:三脚据え付け

※F5.6から露出決定。そこから開放と最小絞りへ向けてEV値を崩さずに撮影

_DSC0231-50114.jpg
F1.4

_DSC0230-50102.jpg

F2

_DSC0229-50128.jpg

F2.8

_DSC0228-50104.jpg

F4

_DSC0227-50156.jpg

F5.6

_DSC0232-50108.jpg

F8

_DSC0233-50111.jpg

F11

_DSC0234-50116.jpg

F16


関連記事
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鉄道撮影と駅訪問を主体に活動中です。
今日も、きっとどこかの線路脇にいます。

レンズの作例は、
カテゴリ内の『INDEX』からどうぞ!!

Party now(2020/12/15)
Body
・D850 × MB-D18
・D700 × MB-D10
・D2X
・D7100
・F2 Eyelevel(black)
・F-501

・Konishiroku Pearl II
・LUMIX DMC-GF1
・PENTAX Q



Lens
・GN Auto NIKKOR·C 45mm F2.8
・NIKKOR H Auto 50mm F2
・Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
・NIKKOR P・C Auto 105mm F2.5

・Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(借入中)


・Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D ED (IF)
・AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR
・Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉
・Ai-S Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5
・Ai-S Zoom-Nikkor 80-200mm F4
・SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports

・LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
・COSMICAR TELEVISION LENS 25mm F1.4
・Industar61 52mm F2.8
・01 STANDARD PRIME

・SIGMA TELE CONVERTER TC-1401

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