こちらでは同じ条件でのF値ごとの変化を貼ります。
【共通】
使用機:D850
ピクチャーコントロール:スタンダード(SD)
WB:5000K
撮影距離:30m程度
撮影形態:手持ち
測光方法:中央部重点測光(F5.6ベースで露出を決定)

F2.8

F4

F5.6

F8

F11

F16

F22
F値ごとの傾向は
F2.8~F4:周辺減光が確認できるものの実用範囲。ガンガン使える
F5.6~F8:だいたい一定。被写界深度
F11:ピーク(何かの間違いか設定を間違えた?)
F16~F22:回折が発生しエッジの精鋭さがすこしなくなる
- 2020/06/30(火) 22:12:00|
- F値ごとの変化
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こちらでは同じ条件でのF値ごとの変化を貼ります。
【共通】
使用機:D850
ピクチャーコントロール:スタンダード(SD)
WB:5000K
撮影距離:30m程度
撮影形態:手持ち
測光方法:中央部重点測光(F5.6ベースで露出を決定)
特記:F5.6時のカットが目標物に対して少し前ピンです。記事新設時に気づきました。ご容赦ください

F2.8

F4

F5.6

F8

F11

F16

F22
F値ごとの傾向は
F2.8:周辺減光が確認できる。周辺部は使いどころで拾ってしまうかもしれない
F4:周辺減光は改善される。周辺部も解消する。
F5.6:周辺減光が解消される。
F8~ F11:ピーク
F16~F22:回折が発生しエッジの精鋭さがすこしなくなる
- 2020/06/29(月) 21:02:00|
- F値ごとの変化
-
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| コメント:0
こちらでは同じ条件でのF値ごとの変化を貼ります。
【共通】
使用機:D850
ピクチャーコントロール:スタンダード(SD)
WB:5000K
撮影距離:30m程度
撮影形態:手持ち
測光方法:中央部重点測光(F5.6ベースで露出を決定)

F2.8

F4

F5.6

F8

F11

F16

F22
F値ごとの傾向は
F2.8:周辺減光が確認できる。周辺部は使いどころで拾ってしまうかもしれない
F4:周辺減光はほんの少し改善される。周辺部もほんの少し解消する。
F5.6:他レンジと比べ、周辺減光は完全に改善されない。周辺部は概ね解消する
F8~ F11:ピーク
F16~F22:回折が発生しエッジの精鋭さがすこしなくなる
この作例でわかる注目点をざっくりご紹介(ビギナー・かじり出した人向け)
☆被写界深度
いわゆる「ピントが合っている範囲」のこと。
開放はボケの多い状態ですが、絞り込めばその範囲は狭くなりピントの合っている範囲(深さ)が広くなります。
☆周辺減光
入射光に対してうまく光源が入らず「四隅が少し暗くなっている」状態のこと。
ご覧いただきますとおり、絞り込むと解消できるケースが多いです。事前に、「ヴィネットコントロール」で調整もできます。
☆圧縮効果
300mmの長さを扱っています。ここで上記の撮影距離に注目してみましょう。
遠くのものを引き寄せる効果はこのように現れます。仮に、人物を撮影目標のラインに置いた場合、おそらくは画面半分から2/3の背丈で画面を埋めてしまうと思います。
☆周辺の流れ
開放絞りから2段程度の枠で発生します。中心に対して曲線を描くように出るものです。
筆者はレンズこそ多く扱っているものの、細かい理屈は本当に欲しい瞬間までは持っていかないため適当に流しています。「いやなら回避する撮影をするなり使わなければいいだけ」です。
★ピントのライン(写真を始めたての人・置きピンの練習をしている人むけ)
扱い者から撮影対象、またその奥まで一直線のライン。そこから横ラインの垂直に仮置きします。2軸の交点がピントのラインというものと筆者は考えております。こちらは、超広角から超望遠レンズまで、どんなレンズでも必ずあるものです。
こちらの作例では主にF2.8とF4のカットで顕著に出ているため、より見やすくなっています。
これを鉄道写真で応用できると置きピンは容易にできるようになり、悪天候時や暗い時間帯の撮影に対してはかなり強くなれます。
昨今において、もし走らせたら大騒ぎになる列車をどれだけ駄目にしたかもう忘れました。
- 2020/06/28(日) 22:30:00|
- F値ごとの変化
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D4
Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉
昨今の事情とダイヤ改正で、この度ひっそりと定期運用を失った東武350系は、今後どのような処遇となるのでしょうか。
1年前、また2年前、夏至が近くなると栗橋~新古河の築堤へ赴いたものです。無論、夕方の時間帯を走行する東武350系の撮影が、形式の優劣ではなく、被写体の側面から見て面白かったからです。今回は新古河駅から、時間をかけてゆっくり40分ほど歩いて現場へ向かいます。こういった「他を考えなくていい」撮影では余裕をもって現地を目指していくために、ロケハンも敢行できました。
さて、現場に着いてしたことといえば「押し」と「引き」の相談から。135mm以上で狙うのは立ち位置と距離からして必然であり、面の確保はどうしていくか、4両をこれで賄えるか、、、はい、でました。
「Ai-S180mm F2.8があればよかった。」
中望遠レンズは扱い者によって得手不得手と波長が合う、合わないがあるものと筆者は考えます。筆者の場合はもっともよろしいと身が判断するレンジが概ね85mmか180mmなのです。毎度のごとく、180mmが適当と思える現場に当たると物欲が並走してきます。辺りがだんだんと暗くなってきました。
18時58分に通った東武6050系に露出ワークを助けてもらい、うまく白い塗装のディテールを残せるラインをとって極めつけは車内灯。運行図表において、完全な真っ暗にならない段階での走行シーンの撮影としては北限となりそうなこの場所で、確かな勝ちを得た瞬間でありました。
うっすらと、いいえ、明らかに殆どの乗客は杉戸高野台までで降りてしまうのを乗る機会で目にしました。いつ消えてもおかしくはないと考えていたのですが、まさかですね。
もし好きであるならば、後悔はしない程度に自らの意思で動いておく。兜の緒は締めておく必要がありそうです。
- 2020/06/22(月) 22:20:59|
- あの日、あのとき
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都営5300形のために、気になった場所へ足を使ってロケハンすることが多くなりました。
- 2020/06/18(木) 23:15:38|
- 京成とその直通先
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