
今週は吾妻橋で送り込みからスタート。ゆっくりと浅草駅手前の急カーブに備えて進みます。

東武宇都宮行き。
こんどは灯りが見える程度に暗くなる時期にリベンジしたいと思います。
- 2018/06/29(金) 22:56:40|
- 東武
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某気象予報サイトの18時~19時の様子を見て向かうことを決意しました。

10000系列の屋根まわりに初めて目が行きました。

お目当てといえるお目当ての「特急しもつけ283号」です。見通しがいいのでD4の手持ちで2カットいきました。
夏至を跨いだつかの間の晴れ間。行ったらなんとかなりました。
- 2018/06/22(金) 23:45:54|
- 東武
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2011年12月からゆっくり始めたこの企画もとうとう3桁の大台に入ります。
今回の紹介レンズはこちら。

TAMRON 28mm F2.5(02B) です。
中古の出品を見つけて、開拓で手に入れた広角レンズです。主にD4でレビューしていきます。

初っ端は絞り込んだF16での作例から。とてもナチュラルなレンズです。

F2.5開放ではこんな様子。解像は中心のみとなり、適正露出で作ると光量落ちが発生します。

F4まで絞りますと改善がみられます。

こちらはF5.6。樽収差も何んとなく確認出来ます。

絞り羽根は五角形です。

開放でも狙ってみました。オーバー目で作っていけば積極的に色を抜いていくことが出来そうです。

空間を意識していく面白さが28mmにはあります。

開放でピント面から1m弱での ぼけの様子。

前後ぼけの参考にこちらはF4で0.5m程度

誇張なく締まるレンズです。

APS機(D7100)で絞り開放、最短撮影距離で寄った場合の様子です。
緩めの固まり具合、それであって解像していない訳ではない。絶妙なレンズです。

そろそろ寄ったものを。ここだけD700で2コマ続けていきます。
最短撮影距離は0.25mで、開放で中心の解像力を使いながら狙います。

そこからF11。線の細かさが目を引きます。
真面目に感想へ入ります。
レンズに係る教科書を見ている気分です。開放は砕け、絞れば安定、光源を画面へ入れればハレーションとゴーストを誘う…。
ほかにも「四隅のスペックを切り捨てて中心の解像力を上げる」ということがありました。F16まで絞っても周辺を等倍拡大すると流れが確認でき、今回は新しいことに気づかされました。すこし考えたのはフィルムの原版に対してプリントを起こす場合、左右をほどほどに切ることになり、イーゼルのカバー範囲を動かさず「なりゆき」で作れば四隅は全く使いません。毎度レビューして「こういう事じゃないか」と一回答に行きついたとき、急に制作側の人間くささが伝わってきた気がしました。
また近距離から遠景まで絵どりに変化があります。多芸なレンズとも申しますか、描写のイメージから外にはみ出すような面白さなのです。
機構まわりはピントリングがNikonと向きが逆に。TAMRONだけがもつアダプトールは取り外しができるため、種類を用意すれば複数のマウントのカメラをお持ちのユーザーには大変うれしいシステムではないでしょうか。

とはいえ実用のレンズは実用として、ないものは足せばいいですし本数が増える事が嫌なら「本レンズを持たない」の選択肢も足元にある訳ですから、逆の選択肢の場合はあらゆるギミックで本レンズは勝負ができます。ある程度あかるいF値を持っていることから、デジタル機のモニター越しでもわかる具合で「ぼけ」と「ピント面」が存在します。
今回の100本目は、思い出を振り返るべく筆者のフレーミングのスタート地点になった28mmを取り上げることにしました。広角レンズで練習を始めて6年の歳月。時間は原則裏切りません。その場にある目の前空間を知り、頭でイメージを作れれば28mmは簡単です。
レンズを通して光を集める面白さをまた一つ知った1本でした。
メーカーのページはこちら↓
https://www.tamron.co.jp/data/a2-lens/02b.htm別コーナーにて、本レンズが当ブログにて活躍しています。お時間がございましたら併せてご覧ください。
【写真の効能書き】 第17回 28mmの使い方(入門むけ【写真の効能書き】 第18回 28mmの使い方(実践むけレビュー数がとうとう3桁本となりました。まだ進みますのでしばしのお付き合いをよろしくお願い申し上げます。
最後にちょっと諸元
TAMRON 28mm F2.5(02B)
最短:0.25m
絞り開放:F2.5
レンズ構成:7郡7枚
絞りばね枚数:5枚
フィルター径:49mm
最終更新 2020/09/17
INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html
- 2018/06/17(日) 00:24:53|
- レンズの話題
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梅雨時でございます。
今回は、
第12回で取り上げました画角に関係することを、別の側面から見ていきたいと思います。どのような事を載せていくかと申しますと、「ぼけ方」の違いになります。
比較の仕方はFXフォーマットのD4を起用。
レンズは望遠側から
・Ai-S Zoom-Nikkor 80-200mm F4
・AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G ED (IF)を用います。
対象物の上下の寸法が、フォーカスフレームくらいにかかる程度の大きさで撮影し、F値はすべて統一しF5.6とします。
なおレンズの最短撮影距離をふくめ、対象物の大きさに少し誤差があります。そちらよりもぼけの量にご注目ください。

200mm(1.5m)

135mm(1.2m)

85mm(0.7m)

50mm(失念)

38mm(0.38m)
こんな感じです。なお、実際に離れている距離を正確にメモしてあるもの()で記載しています。
違いをわかりやすく簡単に見せるため、近寄ったものを対象に選びましたが、5m~50mくらいで同じ条件をつかって試しても
ぼけの量はかわります。そのほか距離は一定でもF値でぼけ量はコントロールできます。
今回の内容を解りやすくまとめますと、焦点距離が大きい数字の
長いレンズであるほど大きな「ぼけ」が得られます。今回の警戒標識
:ピント注意!!
- 2018/06/15(金) 12:13:15|
- 写真の効能書き
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D700 Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉
覚えていてね どこかできっと
- 2018/06/14(木) 16:46:54|
- 作品といえそうな作品
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きょうの1094レは1017号機でした。
串は3:2の感覚でGH3のデフォルト縦横比にあててしまったが適切かもしれません。ついでながら、親しらずも抜いて帰りましたとさ。
- 2018/06/07(木) 19:05:57|
- 新金線関連
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