出かける前にさらっと行きます。
今回は、、、

LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.です。
GX7でレビューしていきます。

F5.6時の描写です。見た感じ、硬そうに見えますがピント面を外すととっつきやすい程度に砕けます。

18mm解放時のぼけの様子です。

逆光時は必然とコントラストが低下します。エッジはそのままです。

25mm付近 F5.6にて。

小さいカメラに、小さいレンズですので手軽に向けることができます。

逆光時は光源を入れない限りはフレア・ゴーストの心配は少ないと思います。

撮らせる意欲を減らさない小ささで得られるものがあります。
感想に入ります。
適当に撮っててもそれなりに写ります。特長はと言われるとなく、普通すぎるレンズです。
マウントがプラスチックか金属と2種類あるようです。小さすぎるという事もあり取り回しには十分注意が必要です。持っている事、また存在を忘れて踏んづける可能性すらあります。

最後に大きさの目安をご紹介します。この小ささは他のレンズを携行することを苦にさせません。
スタートの1本には満足度を得られます。但し飽きるのが目に見えているレンズでした。
メーカーのページはこちら↓
http://panasonic.jp/dc/lens/products/lumix_g_vario_14-42.html最後にちょっと諸元
LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.
最短:ワイド側から20mmまでは0.2m それ以降は0.3m
絞り開放:F3.5-5.6
レンズ構成:8郡9枚
絞りばね枚数:7枚 円形虹彩絞り
フィルター径:46mm
最終更新 2018/10/16
INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html
- 2018/01/30(火) 22:52:59|
- レンズの話題
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折角の晴れでございますので仕事前に狙うことにしました。

積もりましたね。

6000系ってまだ居たんですね。もう一度、まだ居たんですね。
月末にむけて動きます。。。
- 2018/01/23(火) 22:59:37|
- JR系統
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今回の都内雪案件ははD700・D4のFX機が出動です。
レンズも最低限でそれぞれで欠点を穴埋めしていくように運用しました。

ここ、屋根下ですが吹きつけます。

降ってます。この光景も今年限りでしょうか。
なんというべきか、1年でもっとも元気な日でしたよ。
- 2018/01/22(月) 23:49:52|
- 京成とその直通先
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いろいろ込み入った解説に行く前にこれを挟みたいと思います。
ここでは、同じ場所からレンズの焦点距離を変えて撮ったらどのように変わるか、かなり簡単にざっくりと解説いたします。
広い焦点距離から沢山並べて行ってもいいのですが、比較的メジャーな数字を抜粋してシンプルに載せたいと思います。

24mm

50mm

135mm
焦点距離の数字はFXフォーマットです。
数字が小さいほど
広く撮影でき、数字が大きいほど
狭く撮影できます。
24mm・28mmなど、だいたい50mmより数字の小さいレンズは
広角レンズと呼び、50mmよりも大きい数字である135mmなどのレンズは大まかに
望遠レンズになります。
なお、50mmは一般的に
標準レンズと呼ばれます。
広角レンズ は四隅が外側へ引っ張られるパースペクティブ(「パース」と呼ばれる)が発生し、手前の物と奥で遠近感が作れます。ここでは手前の建物と奥の橋で距離が生まれ、画面内で広く見せる事に貢献しています。
標準レンズ はパースペクティブや圧縮効果がありません。だいたい「見たまま」か少し凝視したくらいの画角になります。
癖がないため、寄ったり引いたりして多彩な表現を作ることができます。
望遠レンズ は前後の情報を圧縮して引き寄せる効果があります。橋の向こうにある建物や、ひとつ奥に見える橋を近くに捉えています。
まだまだ奥深いのですがこの回ではここまで。
今回のヒント
この記事の画像を、すこし離れた位置から見てみてください。
制作側としては月に1回以上のペースでご紹介できればと考えております。しばらく基礎的な内容を続けますが、いずれ・・・。
- 2018/01/19(金) 21:00:03|
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過去記事の使いまわしでございますが、こちらでカメラの結露対策を膨らましてご紹介いたします。
更新しているこの時期は雪のシーズンです。悪いコンディションでの撮影含め、やる際は自己責任でお願いします。

用意するものは
・ F・Rキャップ
・ 乾燥剤
・ タオル
・ ビニール袋(ボディが入りきるもの)
★手順★
しまう前・屋外での撮影が終了したら、レンズとボディは
ばらさずに駅構内のコンコースといった気温のあまり変わらない屋根のある場所(雨雪にさらされない場所)まで移動する。
・良さげな場所まで来たら、ばらして速やかに水気を拭けるだけふき取る(ふき取ってばらすもアリ。そこは濡らした規模に応じて)。
しまう時・ボディキャップを付けたら、以下のように包みます。

タオルの上にカメラがくるようにして、乾燥剤はキャップの前に置きます。
気密になるアイピースがついている機体の場合は外しておきます(アイピースと接眼ガラス間での結露防止)。

包むようにタオルを包んだら、あとは袋にいれるだけ。
出来るだけ大きさに余裕のある袋を選んで、ほぼ完全に密閉できればOKです。
その後は暫く(少なくとも2時間前後)は使用不能にさせておきます。ノンストップで撮影を続ける場合は、できるだけ予備機の携帯をお勧めします。暖房の効いた部屋に暫く居る場合は、出来るだけ鞄の中で外気の影響を受けにくい場所に置いておきます。
かつて結露でD700を故障させたことが3~4回あります。修理費はさておき、事前にやれることをと思いこれに行きつきました。

先日、無対策でどうなるか試しました。
1時間半くらい雪が降る上毛高原でD4を出しっぱなしにして撮影。引き上げたら水気を拭き取って何もせずに鞄に入れました。

3時間弱して鞄から出して様子を見てみます。無事にチルドから解凍されていました。機体の温度が戻りつつあったので、この後は水気を拭き取ってしばらくそのまま放置しました。
これを幾度となく繰り替えていたら以前まで主力で使っていたD700は故障しました。
今回のまとめ
少なくとも空調は避けて通れません。多少の初期投費で守れる機材があります。
なお、独断による行動及び提案なので、
自己責任でお願いします。そのままにしておくよりは、、、程度にご参考にしていただけたら幸いです。
ならびに
まだ北陸・上信越地方でしか試していません。その点は補足で付け加えておきます。
- 2018/01/05(金) 00:49:13|
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みなさま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ当ブログと中の人をよろしくお願い申し上げます。
さっそくですね、Twitterでも触れました鉄道写真について枠を沢山設けて、少しずつ、慌てることなく、ゆっくり解説をしていこうと思います。
なお今後、幾度となく申し上げることかと存じますが、これが最適解とは限りません。疑問が発生しましたら他媒体を参照したり、ご自分でやり方を開発したりして、本記事群はあくまで「きっかけ」としてください。
このほか、解説で制作した作例でございますので、結果が満足な完成度でない場合が多々発生いたします。目的を設けて動き、設定してしておりますのでこの点もご容赦ください。
今回は駅で停車中の列車について解説していきます。
基本的に車両が写るカットは頭から最後尾まで写っているものが一般的になります。
では見てみましょう。

ご覧のように枠内に収めます。紙出力などを加味するため、出力するアスペクト比によって上下左右に余裕を設ける必要が絶対にあります。
先頭車の顔と後ろの連なった分でなにやら対比があるようですが、ここでいま拘っていてはキリがありません。気兼ねなく始めるのが手頃です。
また、画像のような場合は線路を1つ跨いでいるので
対向列車が入ってくる場合があります。安全のため
黄色い点字ブロックの内側から撮影します。乗客の流動もありますので、周りの配慮にもご注意ください。
まずは手ぶれと周りに気を付けつつ画面内に被写体を入れるだけで十分です。
忘れがちでございますが、運転席に向けて
フラッシュ撮影は厳禁です。運転手の目に残像が残り、運転の妨げになります。AF補助光も含みますので、うっかり光ったという事が無いように、撮影前に設定の確認が必須です。

停まっている列車と同じ番線だったり、編成が入らなかったりなども多々あります。残せる形で撮るといいと思います。
また、自分以外にも撮影している方がいらっしゃるケースもあります。先着の優先が原則で、空いているスペースに入るか、一声かけたりアイコンタクトをとったりして入れてもらいます。もし逆の場合は、ある程度撮ったら直ちに場所を譲り、後着を入れてください。列車にも停車時間があります。
今回のまとめ
撮ったらすぐ退きます。この動作はそこまで時間はかかりません。
撮影は既に始まっています。
こちらから過去記事の目次に飛べますので、併せてご覧ください。
さて、解説で使う素材集めしましょ
- 2018/01/04(木) 11:53:00|
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