
待たずともこの日は来ますよ。はやいですよね。
今年は手慣れたレンズを小規模作戦用鞄に入れて上野へいってまいりました。大晦日ということで膨大な人、ひと、ヒトでした。いつもと変わらないところが歳時記を開いている気分になります。
CFカードの転送中に事故ったため残った暮れてからのカットとしたいと思います。
そうですね、今年は正直なくてもいいような1年でした。7月にパニック障害の疑いありと医師に宣告(もう慣れっこ)され、食欲はおろか電車にも乗れないくらいまで来ていましたし、、、3月の四国偵察と湖西線のある区間に間に合っただけでも十分な戦果です。
来年こそはいい年にしたいですね。そして、この場をもって今年の筆は置いて潰したいと思います。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
放問者
- 2016/12/31(土) 20:51:26|
- つまらない話
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滴り落ちるように時間が流れていく異空間 静かに、ゆっくりと、少し重たく。
- 2016/12/30(金) 09:45:59|
- 停車場目録
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6時出発で1093レと高砂橋へ。初めてなりにこの時期の光線を堪能できましたけれども、それなりに寒かったです。
- 2016/12/28(水) 12:22:27|
- 京成とその直通先
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試せる機会を頂けたので紹介したいと思います。

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Artです。
120分の試用時間で気づいたことを貼っていきます。

絞り開放から行ってみましょう。収差は見た限り感じられず、絞ったような解像力があります。

こちらはF2.8で。

3m程度まで寄ってF2.8にて。

F8まで絞ったものも。F2.8、F4以降は被写界深度だけ変わる印象です。

開放で逆光時の作例を。色のぬけもあり、うまくエッジを保っていますが左下に注目です。

F4での作例です。葉っぱのエッジの立ち方には驚きました。

こちらはF11で。ゴーストも発生します。

絵の抜け方がお昼のドラマみたいな印象ですね。
一通りおさえて感想に移ります。
最初にボディへつける前に出た一言は「でけーなぁ」でした。実際おおきく、中ジョッキくらいはあると思います。
肝心の描写は開放から周辺まで良好で、1つ前の世代の色のりやシャープネスからは少し丸くなった印象があり、すぐ気づきました。逆光耐性は賛否がありそうです。
重さもあり、持った感じから200mmや135mmのフィーリングでフルタイムMFも搭載し、シビアなピント合わせにも深度も浅いため貢献しています。
また、この大きさは私は運用する気にはなりません。移動距離があり、荷物スペースの制約下では180mmを入れるか否か悩む中で85mmを選択するかどうかですから、だったらボディで手数を増やしたり、スペースをあけてその分だけ距離や日数を増やしたり、やることがそれ以外にあります。
本レンズはEタイプです。仕方はありませんがデジタルでしか味わうことはできません。
それを感じ取れるのはユーザー次第。挑戦状のような1本でした。

フード、リアキャップを付けた場合の大きさ比較です。
最後に「シグマ 無料お試し会&相談会」を企画してくださった (株)フジヤカメラ様に向けて、ありがとうございました。機会がありましたらまた行きます!!
↓メーカーのページかこちら↓
http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_85_14/最後にちょっと諸元
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
最短:0.85m
絞り解放:F1.4
レンズ構成:12郡14枚
絞りばね枚数:9枚(円形絞り)
フィルター径:86mm
INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html最終更新 2019/07/27
- 2016/12/18(日) 13:22:17|
- レンズの話題
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クリスマスとか言ってますけど2016年も日数がないですよね。
80本目に登場させたいレンズはこちらです・・・

Ai-S Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5です。
2年近く捜してようやく手に入れることができた標準ズームレンズです。

まずはF5.6で35mm側から。いけますね、コメントに困ります。

同じ立ち位置から70mm側も。

70mm側のみ簡易マクロ機能があり、ノッチを入れると35cmまで寄ることができます。通常の最短撮影距離は70cmです。

開放にて。逆光時はそれなりにハレーションを拾います。

絞ると少し改善します。

40mm付近で開放時のぼけの参考で1コマ。

特に絞ってガチガチになるわけでもなく、日中はF5.6を目安に露出を作っていけば良好な結果が得られます。

11月に降った雪もこのレンズでいただきました。ズームってこういう時に便利ですよね。
真面目すぎるレンズのためコメントに困惑したところでとっとと感想に入ります。
登場は1981年。本レンズは初代のAi35-70mm F3.5から2代目で、世代を追うと現行のAF-S24-70mm F2.8Eにつながります。
初代と違う点は
・フィルター径が72mm→62mmへ
・最短撮影距離は1m→0.7m(70mm時のみ簡易マクロ併用で0.35m)
・径が小さくなった分スリムに、立てると背丈が長くなった(僅差)
・ズームの回転方向がワイド側から、右回し→左回しに
こんな具合です。
ともかく仕事用レンズで 特長がないのが特徴 の一言がふさわしい1本です。このほかD700をもう1台チャーターして、前作の
Ai35-70mm F3.5と同条件かつ同露出で調べてみたらF4・F5.6の解像力が本レンズのほうが若干リードする結果となりました。
これでいいんです。本レンズの投入経緯は故障リスクのほか、初代の最短1mやズームの向きをクリアできた点ではと思います。言い換えればストレスを削減できたが適切です。
今回の購入はパーティー内のピースを埋めるような気持ちになりました。
とても収まりがよく、次の遠征時から単焦点群で間合いがとれない場合の切り込み役として、大いに活躍を期待していきたい1本です。
特に今回は派手になることなく、このコーナーは今日で5周年を迎えることになりました。ほんの些細な気持ちでAuto105mm F2.5のレビューから始めた当企画でございます。
私自身としても研究の一環としてここまで続けられてきたことを嬉しく思います。また、ご厚意でレンズと情報を提供してくださった方へも一言、本当にありがとうございます。
継続は力と感じつつ、兜の緒をしめて今後もレビューを続けてまいります。
最後にちょっと諸元
Ai-S Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5
最短:0.7m
絞り開放:F3.5
レンズ構成:9郡10枚
絞りばね枚数:7枚
フィルター径:62mm
INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html最終更新 2018/11/16
- 2016/12/11(日) 21:27:06|
- レンズの話題
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持ち回りの機材チェックとパーティー編成のプラン研究で出かけておりました。平和橋通りから四ツ木までの区間でそれっぽい柵が生えていた以外は、いまだ平穏をみせる京成立石界隈です。
“素”を撮りに行くなら今のうちです16時半ともなればこんなに暗いんですね。ついさっきまで6時でも明るい日々だったのに時間経過を感じてしまいます。
- 2016/12/06(火) 21:02:36|
- 京成とその直通先
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気づけばもう5年が経つんですね。開設してすぐの ちぐはぐ だった頃がついこの前のような気がします。
来年は何をしているでしょうか、常々この時期になると考え始めます。「お前は何をやりたいの?」といわれることもあり、本当に何がしたいのか判らないところまで参りました。北陸の撮影以降といい、叩き潰すまでに追い込む撮影もしばらくしていませんし、少しアクションが欲しいと感じております。
僥倖は恐らくやってくるでしょう…
普段から何かするうえで懸念点は常時洗い出してきていますから、待てるときは待つ、それを頭の片隅に入れながら。まずは出かけますか。
レンズ関係の検索でいらっしゃった方、ブログの更新を楽しみにされてる方、、、アクセス数は取り敢えず置いておいていつも御アクセスありがとうございます。どうぞ6年目もよろしくお願い致します。
放問者
- 2016/12/03(土) 19:25:39|
- つまらない話
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