酒々井の夜明け

多様なレンズを通して鉄道を見つめるNikon持ちのブログ 

レンズの話題 58本目 【NIKKOR N・C Auto 24mm F2.8】

はやく本コーナーをやろうと思っていたら月末になっていました。

後ろに未レビューが控えていますので、速やかに行きたいと思います。




















        _DSC4825-501.jpg
NIKKOR N・C Auto 24mm F2.8です。

単焦点では28mm以来となる単焦点での広角レンズです。

_DSC7681-501.jpg
まずは解放から。

28mmと違って24mmはさらにパースが強くなります。被写界深度がより深くなるので、一見すると周辺まで解像しているように見えます。


_DSC5263-501.jpg
F8では画面も安定して良好な画面が得られます。


_DSC3632-501.jpg
解放から1段絞り、逆光時はエフェクトで使いやすそうなゴーストを拾います。


067-501.jpg
Film:RVP(GT-X980にてスキャン)
周辺部の参考に解放にて。


_DSC7688-501.jpg
半段くらい絞ればよかったのですけど、光量落ちも進んで使いたくなります。


_DSC8276-501.jpg
絞り羽根は6枚です。夜の街灯などの光源は、状況によっては少し画面がうるさくなることがあります。


        01-551.jpg
Film:NEOPAN400 PRESTO(EPSON GT-X970にてスキャン)
F11で絞り込んだ作例です。大きな癖なく率直なレンズだと思います。


_DSC5303-501.jpg
魚眼レンズやさらに広いレンズほど特徴があるわけではないので、ちょっと遠近比が欲しいというような場面で重宝しそうです。


_DSC3735-501.jpg
やっぱりNikonのレンズらしく、シャープな描写です。


_DSC2292-501.jpg
シャッタースピードで調節しながら、解放での光量落ちも面白いです。


_DAC2925-501.jpg
APS-C機(D300)では36mmの画角になります。解放からあまり気にせず使うことができそうです。

1040827-501.jpg
Mフォーサーズ(GF1)では48mm F2.8と、標準レンズに近い画角になります。



感想に入ります。

使っていて特に大きな懸念をすることがない素直なレンズです。解放時は絵が崩れるわけでなく、条件によっては周辺を協調で使う「逃がし」部分も活用できます。

ニッコール千夜一夜物語によると、本レンズは接写による収差を改善したレンズだそうです。この中に登場するH Auto 28mm F3.5の最短撮影距離が0.6mな訳とともに、近距離での収差もちょっと調べてみたくなりました。

ピントリングを回した際に指がフレーム内に指が入るので、レンズフード(HN-1)を買いました。取り回しのいい広角レンズとして暫く使っていこうと思います。


http://www.nikkor.com/ja/story/0014/
↑メーカーのページはこちら↑
※本レンズは多層膜コートですが、資料として載せています。

最終更新 2017/06/03
  1. 2016/01/28(木) 22:26:22|
  2. レンズの話題
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何かをつかまえて

1040630-501.jpg
去年の春にジャンク籠から救出しました。Konica Sを簡単にご紹介したいと思います。

発売はNikon Fと同じ1959年で、こちらはレンジファインダー機です。レンズはヘキサノン48mm F2を搭載しています。


1040647-501.jpg
シャッタースピードの最速は1/500sec 最短撮影距離は0.9mです。

一時期といえどNikon Sを使っていたため、RF機のフットワークがどこかにありました。どこのメーカーでも構わないから、ストレスにならない程度に楽しめる機体を探していて行きついたのが本機です。巻き上げノブからレバーになっただけでも進化を感じてしまいます。


02-501.jpg
Film:Kodak GOLD200
肝心の描写はというと、ユルさの中に堅実な何かがあります。身内からは あの頃 が再現できるとコメントをいただき、「当たりを引いた」と確信を得ることができました。


01-501.jpg
Film:FUJIFILM 記録用カラー ISO100
デジタルではできない表現で、今後もなにかできればと思います。

※2コマともEPSON GT-X970にてスキャン

レンズシャッターのため、やっぱりNikon Sほどぐいぐい使うことは叶いませんでしたが、手軽さと一定のテンポになる撮影が気に入っています。

まいど恒例な鉄道車両に置き換えるとしたらですが、私鉄で走っている18m級の単行気動車だと思います。
  1. 2016/01/25(月) 23:13:03|
  2. 機材インプレ
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都電撮ってた

        _DSC7367-502.jpg
8900形でも撮れればいいやと、ALL未レビューのレンズで寒い中ふらふらしてました。

この時期のあるブロックはスポット光のため、カメラワーク次第でかなり攻め込めます。正直のところ申し上げれば編成写真は飽きておりますので、最近ではよく都電を撮ってます。
  1. 2016/01/24(日) 19:16:23|
  2. 撮影報告
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比較小話 第4話

この企画もまた暫くです。



今回の比較対象は、、、

0011-501.jpg
Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D (lF)(左)と
Ai-S Nikkor ED 400mm F2.8(IF)です。

レンズフードが無い分500mmが小さく見えますが、フードも含めるとだいたい背丈は並びます。
この2本で、F4とF2.8の差を見比べてみたいと思います。


各コマ共通データは
スタンダード
5000K
1/160sec それぞれ解放絞り ISO6400です。


_DSC6650-501.jpg
先手は500mmです。露出はこちらを基準にとり、バラスト等のディテールは無視しています。



_DSC6690-501.jpg
こちらは400mm。解放がF2.8ということもあり、諸々アンダーで締まっていた部分が同じ1/160secでもハッキリ確認できます。


もう1つ行ってみます。

各コマ共通データは、先ほどと同じで
スタンダード
5000K
1/160sec それぞれ解放絞り ISO6400です。


_DSC6683-501.jpg
今度の先手は400mmです。明るさの確保はお手の物ですね。


_DSC6627-501.jpg
一方でこちらは500mmです。400mmより一足入ったリーチの長さが際立ちます。






感想に行きます。

敢えて暗い空間で高感度と共に、ある一定の暗さを確保するため、比較にあたって地下鉄を選択しました。この上記の露出で、ほかの規格を持ってくる選択肢の足場はだいたい崩れると思います。

ISO6400に対して1/160secで切っていますので、実際のフレーム内はかなり暗いです。今回のお題目であるF値で見ると、やっぱり明るい400mmに軍配が上がります。もしF2.8で光量に余裕がある場合は、絞って使うという選択肢も可能です。なおリーチでは500mmが有利ですね。

400mm F2.8と500mm F4の2本は、明るさを取るか、長さを取るかでそれぞれ一長一短です。使ったフィーリングによる好みもありますし、どちらかをもし起用するにあたった場合、自分の撮影フィールドで明るさと長さがどこまであれば最もいいかという把握が第一だと思います。

ともあれ重量級レンズ2本の簡単な比較でございました。
  1. 2016/01/17(日) 22:49:25|
  2. 比較小話
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その辺りの界隈

_DSC5877-501.jpg
終わりにするか、続けるか、揺れる地域もあります。
  1. 2016/01/14(木) 23:10:37|
  2. 京成
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二階建て新幹線

_DSC5610-502.jpg
ロケハンの帰りに乗ってきました。2016年(持っても2017年改正まで?)に引退と伺っております。

日本では一番大きな車両と言われているそうなこれも、今のうちです。

  1. 2016/01/13(水) 09:25:11|
  2. JR東日本
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いつもの

_DSC5283-501.jpg
Testingのレンズをもって亀戸線へ行ってきました。持参レンズ次第で遊べる線区は好きです。

慣らしを終えて、10日の撮影に備えたいと思います。
  1. 2016/01/07(木) 22:30:06|
  2. 東武
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三重におります

_DSC4712_convert_20160104213510.jpg
某線区から引き上げてきました。また進んで、明日帰ります。
  1. 2016/01/04(月) 21:40:46|
  2. どこどこに居ます
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どこかへ向かっています

_DSC4234_convert_20160103221224.jpg
Twitterでは頻繁にツイートしておりますが、皆様あけましておめでとうございます。本年も当ブログと放問者をよろしくお願いいたします。

あすは朝が撮影で、そこからは原則戻る形をとります。時間まで休憩・・・

  1. 2016/01/03(日) 22:16:22|
  2. どこどこに居ます
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プロフィール

放問者

Author:放問者
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鉄道撮影と駅訪問を主体に活動中です。
今日も、きっとどこかの線路脇にいます。

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Party now(2017/11/15)
Body
・D4
・D700 × MB-D10
・D300
・F2 Eyelevel(black)
・F-501

・LUMIX DMC-GF1(貸出中)
・LUMIX DMC-GX7
・OLYMPUS PEN-D
・Konishiroku Pearl II

Lens
・Ai-S Nikkor 35mm F2
・GN Auto NIKKOR·C 45mm F2.8
・NIKKOR H Auto 50mm F2
・NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
・NIKKOR P・C Auto 105mm F2.5
・Ai AF Nikkor ED 300mm F4S(IF)

・Ai-S Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5
・AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G (IF)
・Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉
・Ai-S Zoom-Nikkor 80-200mm F4
・AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR II


・COSMICAR TELEVISION LENS 25mm F1.4

・LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.(貸出中)
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R(貸出中)

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