
3300形がこの土地の風をなびかせるのも残り4日。
客室越しから、時間の離合を頂きました。
- 2015/02/24(火) 20:05:58|
- 京成とその直通先
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編集ソフトにて、あーしてこうしてすぐできます。
モノクロともまた違う古典技法の真似っこですね。自己満足です。
- 2015/02/23(月) 22:28:58|
- 機材インプレ
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天気予報によると、あすの東京は19℃のようです。
さあ、今回の紹介レンズはこちら!!

Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8Dです。いわゆる「魚眼レンズ」です。
先日の数日間だけ使わせていただく機会があったので、少し書いていきます。

まずが魚眼レンズがどんなものか見てみましょう。
広角レンズがパースで四隅が外側へ引っ張られるのに対し、魚眼レンズは中心を引っ張ったような感じですね。

強光源はそれなりに状況を選ぶかもしれません。

鉄道におけるメジャーな使い方はおそらくこれでしょう。
中心から放射状へ曲線になるので、それに沿うようにカメラを回しながら振ります。

見通しのいい場所で、最遠点(対岸の建物)付近を横方向で距離を作るやり方もあります。

密集する場所では俯角をとって密度を表現するツールとしても有効ですね。

超広角でやりがちな画面を敢えて魚眼で。

F11まで絞り込んだ作例も1枚。普通に撮ってみても面白いです。
理屈っぽくなってきたので感想に移ります。
今回は当企画にて初めて対角線タイプの魚眼レンズを取り上げました。当レンズは1993年にAF Nikkorとして登場以来、いまだ現行ラインナップに名前を残すレンズです。
描写はこの世代らしく、コントラストが適度に載りながらの癖のない印象を受けます。四隅はF5.6付近まで絞ると殆ど流れは無くなります。
価格ほど使うかという面で、投入まで踏み切るかを考えると私も迷います。狭い空間で撮影する機会が多い方には、領域を拡張させるレンズだと思いました。
↓メーカーのページはこちら↓
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/ai_af_fisheye-nikkor_16mm_f28d/最後にちょっと諸元
Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D
最短:0.25m
絞り開放:F2.8
レンズ構成:5郡8枚
絞りばね枚数:7枚
フィルター径:かぶせ式キャップのため不明
INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html最終更新 2019/02/02
- 2015/02/22(日) 22:13:01|
- レンズの話題
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大学の修了制作展が中日を終え、まもなくてっぺん。
展示は秋葉原駅電気街口にあるデカい建物で、明日16時までやっております。秋葉原へお出かけの際は足を運んでみてください。
- 2015/02/21(土) 23:49:11|
- つまらない話
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たまには蔵出し物から加工を。
モノクロ変換して調色と調子を整えれば、はい出来上がり。
- 2015/02/11(水) 21:19:51|
- つまらない話
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答えを訊こうにも降ってこなかったら意味は無し。
きょうは亀戸水神から乗りました。亀戸線内ならどこから乗っても紙切符で150円! ここは好きな点だったりします。
- 2015/02/05(木) 21:34:23|
- 東武
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冬真っ盛りのこの季節。立春もまもなくです。
レビュー待ったなしなのでとっとと行きます。

Ai Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5です。
1977年登場の標準ズームレンズです。

一コマ目は開放から行きましょう。
テレ側の作例ですが、コントラストもそこそこ載っていて悪くない描写です。

同じくこちらもテレ側の開放です。F5.6まで絞ると良好な画面になります。

全レンジにて、歪曲は殆どの場面で気になりません。

F8での作例です。
絞ればコントラストを中心に、単焦点レンズ並にメリハリが出ます。

太陽光や指向性の高い光をまっすぐ直接当てると、輪っかを伴って相応のハレーションが出ます。

※踏切渡り板内より安全を確認して撮影
絞り込めば輪っかは消えますが、相応のハレーションはそのまま。
光源付近は割り切るとして、ディテールが完全に損なわれないのは大きいと思います。

本レンズの最短撮影距離は1mです。やっぱり40年近く経った古いレンズですので、透過率で引っかかることがあります。

ハイライト・シャドーの許容ラインの参考で1枚。

見た目はそれなりに写っているように見えますが、やっぱり開放は甘いです。
固い被写体には少しでも絞って使うと描写が安定します。

Film:RDPⅢ
F4から半段絞っています。こちらも同じくトーンカーブで調整したものです。
ブレーキが破損する前に感想に入ります。
まずはジャンク籠にこれが横たわっていたことに驚きました。「は? これってもしかして」と購入して、翌日の
115系のさよなら運転で即実戦投入。描写には恐れ入りました。
ニコン純正ズームとはズームは逆向きですが、そのうち慣れます。某Cが付く会社のレンズで撮影する際にストレスになりにくくなると思います。
以前から購入候補に挙がっていたレンズではあるのですが,、最短1mの長さに断念しました。これがネックと思って、使っていたものの改めて思うと、1mまで寄る機会はどのくらいあるかという思考に辿り着きました。遠景やスナップではあまり不自由はしません。
Ai-S35-70mm、
Ai AF35-70mm F2.8とAi AF-S28-70mm F2.8を経て現行のAF-S24-70mm F2.8と現行ラインアップまで続きます。大口径標準ズームの基礎を築き上げたレンズだと思うと、なんだか頷けるものがあります。生産数も5万本と、プロユース向けを匂わせます。
F2.8より0.7段暗いですが、大きさは上々なサイズです。携行性を見ても気に入ったレンズでした。
【運用方法の案】
1mという最短撮影距離がひとまずネックです。雨天時や降雪時など、屋外で撮影する場合での屋外担当で使いやすいと思います。温度変化の激しい場所ですぐに撮影しなければならない時は、
簡易防湿庫に入れて別のレンズに切り替えて続行します。こういう時に一番マズイのは、それが両極端な場合に、標準担当や望遠担当などの枠が1本ずつしかないような編成です。
また、AFを搭載していない分だけ故障リスクも少なくなりますし、故障した場合は箇所の特定が容易になります。F値固定という点でもストレスを減らせます。雪や雨などによって発生した結露は復旧に時間がかかります。季節によってはメインに、または他レンズ故障時の予備として運用できそうなレンズです。
最後にちょっと諸元
Ai Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5
最短:1m
絞り開放:F3.5
レンズ構成:9郡10枚
絞りばね枚数:7枚?
フィルター径:72mm
INDEXページはこちら↓
http://untenteisya.blog.fc2.com/blog-category-22.html最終更新 2019/02/09
- 2015/02/01(日) 22:52:29|
- レンズの話題
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