
今年もやってまいりました。例年通りの撮り納めです。
防風柵工事の関係で、来年はどこかで駅撮りなんか考えてます。
しかしまあ、時事報告のようにやっているので、ある意味ことしのこの場所は貴重かもしれません。
大学4年の大晦日です。
総制作日数361日を費やした卒業制作は、私を突き動かす「視点」があれを生み出しました。中身は単純ですが正直言ってあれだけでは終わらせないつもりでいます。
北陸新幹線開業に伴う当該各線区への反復出撃。
総括していえば今年はこれしかやっていません。
「いつかは写しとめる思い」は燻ることなく、しかしそれ以上大きく燃えることもなく。ただ静かに、しかし鉄をも溶かす火力で過ごした1年だったと思います。
来年は何をやっているのか全く想像ができませんが、来年もこの記事が書けますように。
皆様、よいお年をお過ごしくださいませ。 放問者
- 2014/12/31(水) 20:39:39|
- JR東日本
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きょうは散々迷った挙句、千葉まで普通運賃で飛ぶことにしました。
西登戸まで乗って390円。安いですね。

千葉駅まで歩いてみました
すぐ近くに住宅街。反対側は都会と、ギャップ差があります。

山手線の500番台が置き換えられると玉突きでこちらへ来ると伺ったので、今のうちに。
いよいよ大晦日。明日は恒例の松戸→金町にいます。
- 2014/12/30(火) 21:21:14|
- JR東日本
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今日はいいタイミングで、T18編成もおさえることができました。
来年またきます。。。
- 2014/12/24(水) 22:17:16|
- どこどこに居ます
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きょうは気分を変えて自転車で東武まで。
MF慣らしに向かいました。

陽の低い時期なので、撮影は日没からです。
画像は80-200㎜ F2.8の解放無補正です。

ここからが本番です。

明るい超望遠は、ぎりぎりまで肉薄できます(もちろん外から)。暗さも併せて、MFでの追従には最高の条件ですね。

置きピンすればなんら心配はいらないのですが、そこは追従。
ハイビームで何本ダメにしたか、、、
さあ支度しよっと!!
- 2014/12/22(月) 21:14:29|
- 東武
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クリスマスが終わる前に告知を。今年も
日数がわずかですね。
このカーブを抜けたら2015年のような気がします。
- 2014/12/21(日) 23:38:56|
- つまらない話
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卒業制作も無事に提出できて、本当にひと段落。
またこの時期がまたやってきました。残りは己を信じるだけです。
- 2014/12/19(金) 21:57:05|
- つまらない話
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今回のレンズは特別です。
とにかくまいりましょう。40本目を飾るためにとっておいたこのレンズを。。。

AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G EDです。
私の写真観をかえた超広角ズームレンズです。

まずはわかりやすい作例から。
14mm側の画像ですが、とにかく広いです。

パース(放射状に引っ張られる四隅の伸び)を使って画面をつくっていきます。
これは28mm以下の広角レンズ全てにいえることです。

こうみると、24mm側は狭く見えますね。

広いとはいえ、フィッシュアイではありません。

強光源ではゴーストが発生します。
しかしナノクリスタルコートを搭載しているため、ゴーストがかかっているところは絵が破綻しにくくなります。

安い超広角を使って解放で撮ると周辺が甘いそうですが、まず気になりません。

広さで見せるのに、必ず広い場所に行かないといけないわけではありません。
ヒントは点の置き方です。

こちらは14mm側でF11にて

先日の月食に本レンズを連れていきました。一部ですが多重合成で。
古いレンズで味を占め過ぎたせいか、「こんなもんかあぁ」と。前玉表面の結露に気付かず、撮影列車が通過した後に気づきました。
慢心、ダメゼッタイ!!
少し加工して1コマ。昨年の初夏に撮ったお気に入りです。
燃え移る前に感想へ入ります。
フルサイズに付けて、まず大きな前玉にビビります。つづいてファインダーを覗いて広さにビビります。とにかく広いレンズです。
AFは静粛なSWMモーターで爆速です。D700やD800のBPなしでもホールドしやすい重さと重心の安定性があります。
公式でも載っていますが、本レンズに
フィルターはつけられません。その代わり、前玉はちょっとやそっとでは割れないガラスになっているそうです。
デカい前玉は持ち運びに難儀するという声を聴きます。しかしその前玉のおかげかイメージサークルに余裕があるようです。これは14mm側をF2.8で撮ればよくわかり、並のレンズは絞っても四隅が改善されないものも実際あります。
本レンズがゴーストを発生させる条件は、前玉から入って前玉で抜ける立ち位置及び光線具合などが当てはまります。並びにハイビームなどの指向性のある光も同様です。
いつも以上に理屈をこねましたが、星空や山岳および風景写真はもちろん、完全に広さで勝負する方には最高の相方になると思うレンズでした。
※広角(ここではパースが付くレンズをさす)自体が広すぎることに関してまだ8本目のレビュー辺りのころ、本レンズのユーザーから、「鉄が撮ってる写真は視点が狭いんだよ」と言われました。当初は刺さりましたが、「確かにな」と腑に落ちるものがあり、それが答えとして8割を占め、どうすれば写真が変わるかを考え始めるきっかけになりました。
「いつか全レンジ使えるようになってやる」を合言葉に2年半はそれから経ちました。結果考えてみたら、手前に写る物を「障害物」として画面から離さなければならない意識をただ「ON/OFF」させればいいだけですね。
90本(2017年6月初旬当時)レビューして思うことは、広角レンズで絵どりを作る際に密度や距離の把握が出来ていないと、望遠レンズでも響いて来るのではと感じます。望遠側は圧縮ですから、長いなりに密度計算をしなければなりません。本レンズは極端に広い広角でございますがやることは同じです。
簡単なことです。いかに二次元の媒体でより
立体的 に見せるか、ただこれだけなのです。
半歩先の撮影をしませんか。
↓メーカーのページはこちら↓
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_14-24mm_f28g_ed/最後にちょっと諸元
AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
最短:0.28m (18mm未満は 0.3m)
絞り解放:F2.8
レンズ構成:11郡14枚
絞りばね枚数:9枚(円形絞り)
フィルター径:かぶせ式のため未記載
最終更新 2018/04/14
- 2014/12/15(月) 00:12:28|
- レンズの話題
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忘れたころにやってきたこの企画です。いやぁ同時に2本のスタイルでやるとなかなか作例がたまらな...(以下略
時間とともに、ちょうどいいところで参考資料ができたのでご紹介します。
といってもレンズ2本がそろった画像がありません。今回は、、、
「 Ai-S Nikkor 35mm F2」
「AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G (IF)」
です。
各コマ共通データは
D700
スタンダード
1/250sec F5.6 ISO200 晴天A1
では行ってみましょう。。。

先手は私の愛刀Ai-S35mm F2です。
ハレーションを拾ったりと、時代相応のレンズに思えます。
光源によってコントラストも落ちるのでアッサリしていますね。主に右下の線路のシャドー部でよくわかります。

後攻はAF-S24-85㎜ F3.5-5.6Gによる35㎜域です。
EDレンズの恩恵か、ハレーションが軽減されています。ゴーストの発生は避けられません。
あとは無編集なので、容赦なく歪曲収差が出ています(ソフトで補正可能)
感想に入ります。
今回は35mm対決にしてみました。パースがつかない広いレンズとして在る35㎜ですけれども、皆さんは使っていますか?
1981年登場の単焦点レンズと、2000年に登場したズームレンズということでブランクは19年。201系とE231系くらいの時間の差があります。
線の強さはAi-S35㎜ F2
ハイライト、シャドーの許容値はAF-S24-85mmといったところでしょうか。
ぶっちゃけいえば、
「場所や用途に応じて選択せよ」が本音です。注意して拡大しない限り、普通にみる分ではそこまで明瞭な違いはあまり見られません。
バランスアップのもうひと品といわれるように、どちらも鞄に偲ばせたいと思う2本でした。
↓以下てきとうに↓
少し練習も込めて、久し振りに手をつけたこの企画です。同じ場所、同じ露出設定でが一応の条件でありまして、なかなか進むことができませんでした。
実はまだ比較データを隠し持っています。それは、また忘れたころにでも・・・・
- 2014/12/04(木) 23:32:35|
- 比較小話
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半分忘れていましたが、きょうでブログ開設3周年を無事に迎えました。
気づくのも遅いのですが、鉄道ブログなのか、レンズのブログなのか判らなくなりました。3回もやれば、「今年も来たぞ!!」の反応で書いています。
今日でしか創れないものは、明日にはできません。Twitterともども、今後ともよろしくお願いいたします。
放問者
- 2014/12/03(水) 21:46:47|
- つまらない話
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