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酒々井の夜明け

多様なレンズを通して鉄道を見つめるNikon持ちのブログ 

【写真の効能書き】 第4回 フィルムの取り出し方+α


第4回目では、第2回で入れましたフィルムを取り出したいと思います。



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① しばらく撮っていると巻き上げが途中で止まります。

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36枚撮りのフィルムを入れていましたので、フィルムカウンターが「36」で止まりました。他の24・27枚撮りのフィルムの場合は正常に装填していた場合に限り、それぞれそこまでの数字でとまります。


_DBC1458-501.jpg
② 筆者の右手親指にあります、底面のリバースボタンを押します。堅い場合もありますのでぐっと押し込んでください。


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③ 巻き戻しクランクの取っ手をあげます。


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④ 矢印の方向へ回してフィルムを巻き戻します。もし回らない場合はリバースボタンがきちんと押せているかどうか確認してください。

しばらく回しているとスプールから外れる音がしてクランクが軽く回るようになります。


_DBC1463-501.jpg
⑤ ここまで来たらようやく裏蓋を開けることができます。このフィルムでの撮影はここまでです。

取り出す際はクランクを持ち上げます。 これでおしまいです



さて、フィルムは写真屋さんで「現像」に出します。
お店の方が注文袋を出してくれますので、名前と連絡先といった必要な情報を記入します。店舗によっては現像機を持っているところもあり、数時間で出来上がります。最近では、メーカーの工場送りで数日かかる店舗も増えているようですので、納期は確認するといいでしょう。

_1090238-501.jpg
これが「ネガ」です。ネガは呼称で、これは全般的に「カラーネガフィルム」といいます。ほかにもポジとモノクロもあるよ


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灯りにかざすと像がみえます。
レンズが作った像を適当な光を通してフィルムに当てて(露光という)、現像で起こして1つのコマがこうしてできるわけです。なので、フィルムが入った状態で裏蓋を開けると記録してきたコマが無くなってしまいます。

現像のみで依頼するとこれだけで帰ってきます。また前回でも書きましたが「同時プリント」とお願いすると、ネガと写真サイズを指定して写っているコマを1枚ずつプリントされて帰ってきます。いちばん遠回りしないのでお勧めです。

ここ最近ではネガとデータで依頼するケースが増えているようです。データの場合はCD(別料金)に書き込まれて帰ってきます。


画像内にある「焼増し」は、特定のコマだけが欲しくなったり、配る枚数だけ欲しい時などに利用します。
依頼する際はネガを右端に寄せて、プリントしたいコマの「   .   枚」の部分に枚数だけ数字を書き入れます。あとはデジカメでのプリントと勝手は同じになります。そう、待つだけ。



気になるお値段ですが、一般的なカラーネガフィルムでの場合は
フィルム代(1本):500円程度(それ以下もある)~1300円程度
現像代:500円~800円程度
プリント代:1枚当たり約40円

※CD書込みは店舗によって料金形態が異なります。まずは確認を。


思い出せる限りでざっと書きました。というわけでお試しはここまで、、、続けるかは少々考えたいと思います。
けっこう撮影前後の紹介が多い(チュートリアルみたいなもんだし)ですが、この先やるなら本格的なやつをこんな感じで読者の皆様にご紹介したいと考えております。


どうしようかな。

















  1. 2017/07/16(日) 15:30:05|
  2. 写真の効能書き
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【写真の効能書き】 第3回 プリントです


はい、お試し企画の第3回目です。今回は写真の目的地(細かく定義しない)であるプリントについて書こうと思います。


基本的に大なり小なりカメラで撮った画像をプリントする際の方法は2通りあります。

・最寄りの写真屋さんに、USBメモリやSDカード等の記録媒体を持ち込んでプリントを依頼する
・自宅のプリンターでプリント


これが一般的な選択肢になります。後者はゼロからスタートする場合、プリンター購入などの初期投費がかかります。
フィルムカメラで撮ったものは、スキャナーなどの設備がない場合も選択肢は写真屋さんのみになります。まず小さな事でも判らない場合は、最寄りの写真屋さんに依頼することをお勧めします。もちは餅屋です。



とにかく専門店ですのでわからないことがあればジャンジャン訊けます。デジタルプリントの受付機で戸惑うケースも少なくありませんので、直感で操作できるなら楽に越したことはありませんが、お店の人に訊いてみてください。
プリントは、店舗の形態や量的な込み具合にもよりますがだいたい30分~1時間で仕上がります。もっと早いケースもあります。そこまで急がず気長に待ちましょう。

フィルムからのプリントの場合は、撮り終えたフィルムや「写ルンです」を店舗に持っていき「現像」をします。ここで「同時プリント」と、併せて依頼するのが最もオーソドックスなやり方です。この回では多く書きませんがフィルムからのプリントは「現像」のプロセスが足されるため、500円~1200円くらい(フィルムの種類による)の現像代がかかります。コストをかける事になりますが愉しみにできる部分もありますので、「高い」と、食わず嫌いでフィーネにするくらいでしたら一度、「写ルンです」で試してみてください。。。


さて、プリントの大きさを比較してみますか。

_DBC1535-501.jpg
一般的にこちらの「L判」がもっとも使われるサイズです。大きさは127mm×89mm

ついでに右上のレンズキャップは横の直径が52mmです。


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こちらは「2L」です。大きさは178mm×127mmです。

_DBC1529-501.jpg
L判サイズの2倍の大きさがあります。そこそこ見ごたえがあります。


_DBC1519-501.jpg
書類や文書でよくある「A4」サイズも置いときます。A4の大きさは297mm×210mmです。

コンテスト応募ではこのサイズが、エントリー規定の最小サイズになるケースが多いです。


きになる価格ですが、1枚当たりおおよそで
L判:40円弱
2L:100円~200円程度
A4:500円~600円程度

です。プリント数が多い場合はお財布と相談しましょう


_DBC1538-501.jpg
とにかく写真として欲しい場合はプリントして残しておくのが吉です。もしも原本が無くなったことも頭の片隅に置いて…

ちなみに左は自宅プリンターでプリントしたものです。あとはプリント後ですね。
とくに整理が要らない場合はその辺に放置でも別に悪くはありません(どこにやったか忘れます)。だいたいはアルバムに入れておくケースが定番です。入れるだけのものから、キチンとみせられるようにフィルムに凝ったものや、外装が多様なものまで価格差はかなりあります。マスキングテープで飾ったりもできます。


まずは写真屋さんを覗いてみましょう。




今回のまとめ
写真は本来、素手でしか触れません。


次なにやろうか・・・





















※一応ここでは、というか、このブログ内では物理的に紙などの支持体にプリント、焼き付けたものを「写真」と呼び、端末で表示して物理的に触れないものを「画像」と区別しています。




  1. 2017/07/15(土) 16:16:31|
  2. 写真の効能書き
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【写真の効能書き】 第2回 フィルムの入れ方


お試しのつもりでやってますこの企画の第2回です。

今回はフィルムの入れ方をざっくりご説明していきます。身内や知り合いからフィルムカメラを譲り受けたりするケースは珍しくありません。また、新規で導入される方も多いと思います。もし維持していくようでしたらしっかり見ていきましょう。




_DBC1443_00002.jpg
我がパーティーで主力を担っているNikon F2で手順をみていきます。

マニュアル機が手順をすべて紹介できるため、ここではマニュアル機を使います。


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① まずは裏蓋をあけます。

大概のカメラはこの「巻き戻しクランク」を引っ張ると開けることができます。
機体によってはレバーを入れてからクランクを引いたり、側面のフックで開く物など、フィルムがまだ入っていないならよく触って確かめましょう。F2の場合は底面の取っ手を起こして回すと開きます。


_DBC1445_00004.jpg
② ロックが外れたら開けてみましょう。


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③ フィルムを用意します。この容器は「パトローネ」といいます。


_DBC1447_00006.jpg
④ 左側の空きスペースへ突起部分を下にして入れ、巻き戻しクランクを降ろして固定させます。

※ここで注意点※
真ん中の指でさしている部分はシャッター幕です。何があっても絶対に触らないでください


_DBC1448-2501.jpg
⑤ フィルムの先端を出してスプール(矢印)の溝に入れます。入れられるところまで差し込んでください。


矢印はこの後で役目があります。


_DBC1449_00008.jpg
⑥ 巻き上げレバーを稼働させフィルムを送ります。ちゃんとスプールに入っていない場合は弾かれますので、もう一度入れ直してください。


_DBC1451_00010.jpg
⑦ ここまで来たら先ほどの矢印部分の部分に注目です。
フィルムの上下にある穴(パーフォレーション)に、ここの引っかかりがあることを確認してください。



_DBC1452_00011.jpg
⑧ 蓋を閉じます。


_DBC1453_00012.jpg
⑨ 巻き戻しクランクのツマミだけ起こしてフィルムのたるみを取ります。


_DBC1454_00013.jpg
⑩ フィルムカウンターを見ながら最低でも「0」まで空シャッターを撃ちます。心配な場合は「1」まで巻き上げてください。

巻き上げ時にクランクも一緒に回っていればフィルムが送れています。


なお、フィルムを入れる際は直射日光を避けてください。カメラの説明書にも「物陰でフィルムを詰めてください」と記述があります。


以上ここまで、
フィルムを入れて撮影できる状態へ運ぶまでを解説いたしました。


今回のまとめ
安全は再確認して自身の手で掴みましょう。



次回もまぁお楽しみに。。






  1. 2017/07/09(日) 22:11:16|
  2. 写真の効能書き
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【写真の効能書き】 第1回 まず撮ってみよう

何を思い立ったのか、書店やネットでたくさん溢れている撮り方レクチャーを私がブログで作るようです。それなりに5・6年を振り返ると、研究ができる環境があったわけですから、ここで止めるのも勿体ないと最近おもったわけです。



第1回目になります今回は、「まず撮ってみよう」といったところから始めたいと思います。

本音を申し上げれば、高価な機材類はあっても無くてもどちらでも写真は楽しめます。あまり針に糸を通すような気持ちにならずに、身の回りのカメラや携帯・スマホのカメラ機能でも、またレンズ付きフィルムでもかまいません。撮りたいときに臆せず撮ってみませんか。特にデジタルカメラはメモリーカードの空き容量の限り撮り放題です。

※本当に最低限分の操作方法は、カメラの説明書や近くのわかる方から聞くなどして必ず把握しておきましょう。


1352-501.jpg
昨今になって、携帯電話やスマートフォンのカメラ機能でも、実用的な写真が撮影できるようになってきました。しかもこちら(サイズ変更以外は無編集)は、Twitterのカメラ機能で撮影したものです。全くもって使えないものではないと思います。

動機なんて大きなものはないです。覚書き程度にメインカメラのサブカットが欲しかっただけの気軽なものです。



今回のまとめ
ノックしなくても扉はいつでも開けられます。それだけ写真の敷居は高いものではなくなりました。



tiittto.jpg
書いていく内容はかなり初歩的なものから高度なもの、実際におこった実体験もあり、また読者の皆様からの声も反映できればと考えております。


第4回くらいまでチマチマとまずは書いていきますので、よかったら見てやってください・・・。














  1. 2017/07/04(火) 23:11:05|
  2. 写真の効能書き
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プロフィール

放問者

Author:放問者
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鉄道撮影と駅訪問を主体に活動中です。
今日も、きっとどこかの線路脇にいます。

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Party now(2020/08/04)
Body
・D850 × MB-D18
・D700 × MB-D10
・D7100
・F2 Eyelevel(black)
・F-501

・Konishiroku Pearl II
・LUMIX DMC-GF1


Lens
・GN Auto NIKKOR·C 45mm F2.8
・NIKKOR H Auto 50mm F2
・NIKKOR P・C Auto 105mm F2.5

・Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(借入中)



・AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR
・Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉
・Ai-S Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5
・Ai-S Zoom-Nikkor 80-200mm F4
・SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports

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・M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
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