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酒々井の夜明け

多様なレンズを通して鉄道を見つめるNikon持ちのブログ 

2017年3月23日 三江線 425D 

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D700
Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉


 旅行会社を通して、指定の「こだま」を利用することを条件に姫路から小倉までの紙切れを握りしめ、筆者は早朝の東京から青春18きっぷで西を目指します。通学時間帯の静岡を抜け、昼時の大垣を抜け、夕方に差し掛かる魚住で500系新幹線(先発の「こだま」)を撮影しながら余裕時分を見送り、姫路から4時間の乗車時間で小倉。こうして、産まれて初めて九州の土地を踏みしめました。

喜ぶ暇もなく、即座に幡生へUターン。残念ながら目的は撮影にあります。

幡生から乗り換えなしの益田。特急で時間稼ぎもして出雲市。江津へは昼前に着き、また乗換えて石見交通バスに揺られて現場へは先回り。川戸駅から始まります。



 2016年初夏のころだったと思います。動画サイトである動画をみて、純粋に「撮ってみたい」と確証になりました。この年度の筆者はメンタルをつぶしており、お盆~初秋は583系が充当された磐越西線の「あいづ」と、防風柵の設置で話題に上がった湖西線の志賀~蓬莱(シガホ)の撮影が精一杯。それでも撮影をまともにできたのは、基礎的な事柄を確実に抑えていたからではと振り返って思います。矢が尽き、刀は折れても拳でまだ戦えるという尺度です。

JR西日本からの「廃止」を意味するプレス発表があったのは同年の秋ごろでした。


行くか、行かないか。手を付けるか、あきらめるか。
島根県は遠く、三江線の撮影プランが実現に至るまでには翌年の3月にまで延びてしまいます。




 



ここから先は袋小路。キロポスト…




薄日がさしており、キハ120の面の白がやけに目立つ結果を引いてしまいましが、中間駅の「浜原」行表示でくるオーソドックスな走行シーンを抑えたのでした。「今は慌てる必要もない。目の前にある与えられた仕事をせよ」

三江線で思い出せるのは「制限30km/h」の区間がやたらと多いところです。ここも大して速度は出ません。



手を出したからにはもう、あとには引けず。

自分の撮影が走り出した感情を迎え、「早く次が撮りたい」。贈り物にかじりつく子供のごとく。


  1. 2020/03/23(月) 13:45:43|
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2012年2月7日 始動!! D700

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D700 ・Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉


大学1回生の春休みとでも申しますか。1月末ほどで後期の授業が終わり、4月ごろまでひたすら休みが続いた記憶があります。

 当時のデジタル機はD5000を運用しておりました。このころの諸元表としては結果を残す分だけでは申し分なく、きちんと設定し、確実に操作してなんとか容になる程度のもの。それは静物に限ったこと。鉄道を撮るに至り、さらに高度なものとなり慌てての運用も日常茶飯事です。


 2011年度の秋ごろより、大学の同期から幾度か借りて使わせてもらったD700や、D7000等で得たフィーリングと短絡的な物理操作。必修の課題で提出が銀塩モノクロプリントであったために運用していた、自持ちのNewFM2とモータードライブの組み合わせ。

これらの影響と変化は次のニーズを求める結果となり、資金の目途と身内の協力で2012年 2月6日付けで自分のD700が入線しました。1代目のAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED 〈NEW〉もこのタイミングで入手。なにより、2台目となる新しいデジタルカメラがやって来るのです。

 判り切っていたことで、D700は全くもっていないCFカードを記録媒体で使用します。翌日、買い出しついでに上野へ出向き、本機に仕事を与えられる運びとなりました。

「隣に3300形が居るじゃないか」
Ai NIKKOR 50mm F1.4を付けてNewFM2の感覚で操作確認をしていると、帰りの列車を選ぶ動機が入っていたのです。余談でありますが、編成はこち亀ラッピングをしていた3348Fでした。

ここでは、明るいF値でどうなるのか、ISO1600で同じように撮ったらどうなるか、そこから重ねるようにF値やシャッタースピードは何段稼げるのか、上位互換となった92万ドットのモニターですぐわかることの凄さに嬉しさが止まりませんでした。


 AiAF80-200/2.8Dも少し試してみたいと思い、青砥で3300形を見送ると、続行でスカイライナーがやってきます。
FXフォーマットを運用するにあたり、APS-CのセンサーであるDXフォーマットに慣れていた身の弊害としては、焦点距離が等倍で出てしまう点があり、承知の上というものの射程が稼げないもどかしさがありました。モノは新しくとも、使用者がもつ感覚はD5000のため、いま切り拓いてできることを探してダイナミックAF21点 + 1/20secで面を振る手段をとったようです。


DSC_7266-501.jpg



まだ見ぬ領域を目指して。あれから8年が経過いたしました。

本機は、倒れる度に幾度の修理と2016年のオーバーホールを経て、未だ現役で運用しています。
それは主力をとうに譲った静かなものでありますが、数えて4代目の旗艦機であるD850でも命を預けることが憚られる場面で、要として9年目を護っていくことでしょう。


  1. 2020/02/07(金) 14:55:05|
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陽光を追う 3

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数秒後のために何を取るか



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  1. 2019/10/03(木) 19:31:23|
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陽光を追う 2

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うかぶ


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陽光を追う 

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西で待つもの ふたたび


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プロフィール

放問者

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鉄道撮影と駅訪問を主体に活動中です。
今日も、きっとどこかの線路脇にいます。

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Party now(2020/04/17)
Body
・D850 × MB-D18
・D700 × MB-D10
・D7100
・F2 Eyelevel(black)
・F-501

・Konishiroku Pearl II
・LUMIX DMC-GF1


Lens
・GN Auto NIKKOR·C 45mm F2.8
・NIKKOR H Auto 50mm F2
・NIKKOR-S・C Auto 55mm F1.2
・NIKKOR P・C Auto 105mm F2.5
・Ai AF Nikkor 300mm F2.8S(IF)〈NEW〉

・Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(借入中)



・AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR
・Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED〈NEW〉
・Ai-S Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5
・Ai-S Zoom-Nikkor 80-200mm F4

・LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
・M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
・COSMICAR TELEVISION LENS 25mm F1.4
・Industar61 52mm F2.8

Scanner
・EPSON GT-X830

Lens testing 1

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